集合包装【プラダン.com】




プラダン用語集

環境・物流用語

集合包装

個別の包装を一つの箱にまとめて包装することを集合包装と呼びます。

企業間で複数の物品やまとまった個数の商品を効率良く運送するために
行われる包装方法で、大型のコンテナやパレットコンテナでの輸送時によく見られます。

パレット上に纏められた製品(製品を梱包したダンボール箱なども含む)に
ストレッチフィルムを巻き付け1個の大型貨物にユニット化することで、
荷崩れを防ぎながら輸送することができます。

弊社工場でも製品の出荷数が多い場合、この集合包装の状態で出荷します。

集合梱包で使用するストレッチフィルムとは、
柔らかいポリエチレン樹脂のフィルムのことを指します。

おおまかに言うと、食品を包むラップの梱包用といったとらえ方です。

荷崩れ防止の他にも、全体を覆えば汚れや傷の防止になり、
製品と密着して包むことが出来るため、虫等が製品に入り込むのを防ぐことも出来ます。

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