プラダン関連用語集
三層式構造
上部、中部、下部のサンドウィッチ状の層からなっている物を三層式構造といいます。

弊社では三層式構造を持つプラパール、テクセル、ツインコーンを取り扱っています。
この構造により、衝撃を和らげ、曲げ剛性に優れた性質や、同じ厚さのベニヤ板・合板に比べ、高い断熱性を持っています。

さらに、プラダンとは違いシートのリブがないので、シートの方向性(幅側と長さ側の加工しやすさなどに関係する)がありません。そのため、歪みにくく耐久性があります。

段積み

段積みとは、箱などを高さ方向に積み重ねることを指します。
箱の上に物を乗せた時に耐えられる最大荷重が耐荷重と呼ばれています。

例として、弊社が取り扱っているオリウスの場合、箱の耐荷重は安全を考えて1tとしております。これは、1ケースの上に合計1tの荷重を加えることが可能ということです。
2段積みならば1tのケース、3段積みならば500kgずつのケースの荷重に耐えられます。

耐荷重以下の重量ならば、輸送時ならトラックの高さ(2tトラックなら約2.0mまで)、保管時なら保管棚などの高さに合わせて段積みいただけます。

また、段積みを行う際は運送中に荷崩れないために、リブ付きコーナーを箱に付けることをお勧めいたします。
罫線

 
プレスによる抜き加工でも罫線を入ることが可能です。
罫線用の先が尖っていない刃にシートをしっかりと押し付けることにより、硬いプラダンに対してもしっかりと罫線を入れることが可能となっています。
数量が多い場合(100〜)木型を使用し、抜き加工をします。
初回には木型代がかかりますが、量産のため1つあたりの単価が安くなるので経済的です。
 
また熱による罫線(熱罫線)を入れることも可能です。
 
樹脂シートは反発が強くCAD/CAMやプレスによる押し罫線だけでは容易に曲がらない場合があります。
そのようなときに熱曲げ機の高温の熱バーにてプレスすることによって折り曲げやすいしっかりとした罫線を入れることができます。
シートに罫線をご希望の場合は、見積もりフォームのご要望欄にてお書きください。
罫線加工はシート代プラス加工賃となります。
紙粉(しふん)

紙粉とは紙の繊維がとれて粉状になったものです。

紙ダンボールは紙でできているため、製造過程(カットなど)でどうしても紙の繊維がとれて粉状になってしまいます。
また紙ダンボールは擦れによっても紙粉を発生し、食品をはじめ、精密機器や医療器具などの内容物の品質悪化や異物混入が問題となっています。

弊社が取り扱うプラダンは100%ポリプロピレンでできているため、紙粉が出ません。 そのため安心して内容物を収めることが可能です。
ヒンジ特性
ヒンジ特性とは、繰り返しの折り曲げでの疲労に強いこと。



紙段ボールなどでは、何度も使っているうちに、折り目が傷んで切れてしまうことがあります。
しかし、ポリプロピレン(プラダンの原料)には、ヒンジ特性があるため、みかん箱のような何回も折りたたむタイプでも、折り目が切れにくくなります。
プラダンの耐久性は紙段ボールの数十倍であり、ヒンジ耐性(折り曲げに対する耐久力)は20万回以上あります。
スタッキング

積み重ねること。
保管や出荷の際に、これをすることが多い。

⇒事例:E-19 テーパーケース

オーバーフラップ
オーバーフラップ画像

 オーバーフラップとは蓋が完全に2重に被さっている状態の蓋のことです。底面と天面の強度が上がります。開閉するときに多少、じゃまに感じるかもしれませんが、蓋が完全に2重に被さるので中央に隙間が開かないのが特徴です。また耐荷重は20〜30kg程度になります。

関連事例:
A-22「書類運搬ケース」

続き蓋
続き蓋

続き蓋とは、身と蓋が繋がっており、上部からの差し込み式になっている蓋のことです。マジックテープやワンタッチベルトを付ける事でしっかりと蓋を固定しますので輸送中に蓋が開く心配がありません。

関連事例:
D-3「パネルケース」
D-4「パネルケース(紐取手タイプ)」

被せ蓋
被せ蓋画像

 被せ蓋とは、その名のとおり被せる形の蓋になります。被せ蓋にすると羽蓋よりも蓋の強度が上がります。また、雨やホコリ・塵が浸入しにくい形状になります。但し、リブが無いので段積みはできません

関連事例:
A-11「被せ蓋コンテナ(ベルト付)」
   C-11「重量物運搬コンテナ」

乗せ蓋

乗せ蓋とは、平板状の蓋です。コーナーのリブ内に収まりガタつきません。乗せ蓋を専用したコンテナを「乗せ蓋コンテナ」といいます。

関連事例:
A-16「乗せ蓋コンテナ」
A-18「折り畳みコンテナ(乗せ蓋付)」

羽蓋片面打ち付け
羽蓋片面打ち付け画像

羽蓋片面打ちつけとは、蓋の片方の羽根部分(裏面)にマジックテープを付けて、また片方の羽蓋部分は身本体に鋲で打ち付けて固定します。 蓋の紛失の心配もありません。

関連事例:
A-19「片面打ち付け羽蓋コンテナ」
C-10「長尺コンテナ」

羽蓋(はねぶた)

羽蓋コンテナ画像

 羽蓋とは、両端に羽がついた蓋のことです。蓋の羽根部分(裏面)にマジックテープを付ける事により、蓋と本体との脱着が可能です。すぐに蓋を取り外せる形ですので、 収納物の出し入れが簡単です。


関連事例:
B-11「液晶テレビケース」
B-16「デスクトップPC収納ケース」

パネルケース

パネルケースとは、A0サイズ、A1サイズ、A2サイズ、A3サイズ、B1サイズ、B2サイズの薄物シート・パネルを収納する専用ケースです。ケース「その他」ページで紹介しています。

関連事例:
D-2「パネルケース(C式)」
D-3「パネルケース」

キャラメル箱

キャラメル箱とは、キャラメルの入っている箱の形式・形状であるケースのことです。別名:E式とも呼ばれています。

長尺

長尺とは、簡単にいいますと長細いケースを指します。特にコンテナ型に多いです。

詳しくは「納品事例3/大型・長尺用」をご参照ください。

関連事例:
C-10「長尺コンテナケース」
C-5「スクリーン運搬ケース」

スリーブキャップトレイ

スリーブキャップトレイとは、ケースの一種です。被せ蓋×2とスリーブ状×1の組み合わせたケースになります。特に重たい物を入れたりする時に便利です。
紙ダンボールでは冷蔵庫・洗濯機などを収納に多いです。

コンテナ

「コンテナ」とは、マス状の形をしています。最大の特徴は、ケース同士を上に積み重ねることができます。特に、コンテナタイプは特に、工場・倉庫・流通などで使用されています。まさに大量生産向きな商品になります。

詳しくは「プラダンコンテナ」をご覧ください。

地獄底

地獄底とは、組み底と同義語です。

組み底

「組み底」とは、別称:「地獄底」とも呼ばれています。このタイプは箱(ケース)の底蓋部分が組み込む形式になりますので、底部分は全くテープが不要となります。

適応タイプ「プラダンA式」「プラダンコンテナ」です。

C式

「C式」とは、主に贈答品関係で見かけられる形です。身と蓋との被せ型のケースです。別名:「弁当箱」や「身と被せ蓋」タイプとも呼ばれています。

詳しくは「プラダンC式」をご覧ください。

みかん箱

みかん箱とは、A式と同義語です。

詳しくは「プラダンA式」をご覧ください。

A式

「A式」とは、別称:みかん箱タイプとも呼ばれています。よく見かける昔ながらの形です。多くの紙ダンボールで採用されています。

詳しくは「プラダンA式」ページをご覧ください。

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