ドリルで穴あけ後、鋲止めする機械で丈夫に仕上がります。
コーナーとフレームをアルミ製にするとたわみのない一段と強度のあるコンテナに
なります。本機はアルミパーツを貫通できるモーターとドリルを装着しているので、
長尺や重量用コンテナが正確にできます。
アルミフレームとコーナーを使うと水平垂直のピシッと決まったコンテナができ強度もあがります。
設定位置に固定してから加工するので仕上がり寸法にバラツキがありません。 スタッキングのアソビが一定するので段積みがきれいで安定します。
コーナー、フレーム、プラダンを一気に貫通して溶着し、一体化させる画期的な加工機です。
加工内容 | 樹脂ケースにコーナーとフレームを超音波で一気に融着固定する |
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加工サイズ | コーナー外寸 最大1000mm |
加工材質 | プラダン、樹脂板 |
ホーン先端から照射される超音波により、コーナーとフレームとケースの接合ポイントが一気通貫に溶けて一体化します。各パーツが融けて一体化するので強度があり、鋲止めのようなでっぱりがありませんので使い勝手のいいコンテナになります。
設定位置に固定してから加工するので、仕上がり寸法にバラツキがありません。
鋲止めの場合はまずドリルで鋲穴をあけますが、超音波は穴あけせず直接融着加工しますので、ドリルによるクズが残る心配が全くありません。
箱部分とコーナー部分をすべて超音波融着だけでコンテナを作れます。単一素材のみで作られたコンテナは廃棄時に異素材除去の必要がなく、環境負荷低減品です。国内用・海外輸出用問わずこれからのコンテナはオール超音波の仕様が浸透していくと思われます。
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