プラダンブログ

プラダンブログ

2011年12月 5日

年末・年始休業日のご案内(2011年)

拝啓

寒冷の候、貴社ますますご隆盛のこととお喜び申し上げます。
本年は震災、津波といった非常に大きな自然災害の発生、それに伴う原発事故など、例年にもまして厳しい一年でした。
また、過去に例の無い水準の円高、ユーロ圏の財政悪化なども日本経済において大きな打撃となりました。そのような状況の中、皆様には大変温かいお引立てを賜り、心より深謝致します。新年も変わらぬご愛顧とご指導をよろしくお願い申し上げます。

尚、誠に勝手ながら年末年始の休業日を下記の通りご案内申し上げます。

敬具

 

平成23年12月29日(木)〜平成24年1月4日(水)まで休業日

平成24年1月5日(木)より通常営業致します。東京営業所は1月10日(火)より営業いたします。

以上

2011年10月13日

東京営業所開設のお知らせ

平素は格別のご愛顧を賜わり、まことにありがとうございます。さて、このたび弊社では新たに東京営業所を開設する運びとなりました。
これを機に皆様のご期待に添えますよう一意専心務める決意ですのでなにとぞ今後とも一層のお引き立ての程お願い申し上げます。

【連絡先】
〒141-0031
東京都品川区西五反田2-6-3 東洋ビル3階R-5
TEL:03-6821-0244
FAX:03-3495-4113


【交通アクセス】
JR山手線五反田駅 西口より徒歩2分
都営浅草線 A2出口より徒歩1分

2011年7月26日

夏季休業日のご案内(2011年)

拝啓

盛夏の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
この度の東日本各地で発生しました自然災害、並びに原発関連の事故による被災者の皆様に対しまして、心よりお見舞い申し上げますと共に、特に東北地方においての一日も早い復興をお祈り申し上げます。
お取引先様におかれましては引き続く厳しい社会情勢の中、日々温かいお引立てを賜りまして深謝致します。
さて、誠に勝手ながら弊社では夏季休業日を下記の通りとさせて頂きます。
何卒ご了承の程、よろしくお願い申し上げます。

敬具

平成23年8月12日(金)〜平成23年8月16日(火)まで休業日

平成23年8月17日(水)より通常営業致します。

以上

 

2011年6月15日

フォーム材専用カッティングプロッタ(CAD/CAM)導入しました

株式会社ヤマコーはフォーム材専用カッティングプロッタ(CAD/CAM)を導入致しました。
本機導入により従来の加工機では加工できなかった軟質ウレタンフォームや樹脂密度が高い
発泡ポリエチレンフォーム(PEライト、サンペルカ)を高精度でカッティングする事ができます。

 

【加工スペック】
加工範囲:1200x1200(機械寸法:1600x1600)
最大加工厚:65mm
位置決精度:±0.1mm

【加工可能素材】
軟質ウレタンフォーム
架橋発泡ポリエチレンフォーム(PEライト、サンペルカ等)
無架橋発泡ポリエチレンフォーム (サンテックフォーム、ミラプランク、ライトロンボード等)
ビーズ法発泡ポリプロピレン(エペランPP、Pブロック)
ビーズ法発泡ポリスチレン(発泡スチロール)
各種緩衝材糊引き品

 

【導入意図】 

プラダン業界の先陣をきって導入したフォームカッターはカット精度が高く、かつ多様な材質を自在にカットできます。
これまでのプラダンの内装材用緩衝材加工設備のスライサー(厚みスライス)、バーチカルカッター(直線カット)、プレス、巾貼り機に、今回のフォームカッターが加わり、緩衝材加工がレベルアップしました。
緩衝材からケースまで一貫製造体制が一段と充実したヤマコーは、より安全性と機能性が高いプラダンケースを提供します。

2011-06-13a.jpg

左奥から順に発泡ポリエチレン(サンテックフォーム45mm)、ビーズ法発泡ポリプロピレン(エペランPP 65m)、ビーズ法発泡ポリプロピレン(エペランPP 50mm)、発泡ポリエチレンフォーム(PEライトA-8 60mm)、発泡ポリエチレンフォーム(PEライトB-4 60mm)、ウレタンフォーム(60mm)


・粘着テープが付いたタイプの緩衝材(糊引き品)の加工も可能です。

 

特長

  1. 厚みがある緩衝材の断面も垂直にカットできます。
    トムソンでの抜き加工の場合、木型で緩衝材を押しつぶしながら切るため、元の厚みに戻った際に胴膨れなどの変形が生じていました。また、従来のカッティングプロッタでは長いカット刃が緩衝材の抵抗に負けて外に膨らみ、台形型になってしまっていました。
    しかし、本機導入により、緩衝材の断面を垂直に仕上げる事が可能になりました。



    切り口が垂直に仕上がっています
     
  2. カッター刃の厚みを自動補正するため、円形時のサイズ誤差や始点終点のズレが極めて少なくなります。
    従来機では円弧を切る際、カッター刃の進行方向によって、カッター刃の厚み分本来切りたい線よりも内に入ったり、外に入ったりすることがありました。
    本機では刃の厚みを自動補正するため、カッター刃の進行方向にかかわらず、データ通りのカットが可能です。

    円弧に対するカッター刃の進行方向が変わっても対称にカットされています。
     
  3. 密度の高い緩衝材(PEライトB-4等)の切り口を滑らかに仕上げる事ができます。
    従来機では溶けた樹脂が刃や切断面に付着し、滑らかな切り口を保てませんでした。本機では溶けた樹脂が刃につくことが無いため、切り口の表面は滑らかです。

    切断面が滑らかに仕上がっています。
     
  4. 軟質ウレタンフォームを高精度にカットできます。
    従来機ではカット中にウレタンが動いてしまい、正確なカットができませんでしたが、本機では高精度で複雑なカットも可能です。

    商品事例:ウエハの形状に合わせて加工する事も可能です。
  5. 調整機能があるため、通常であればバリが出てしまう加工もきれいに行うことが可能です。

    調整前


    調整後 

■営業担当清末より
従来のクッション材カットでは、

  1. トムソンで抜くと、側面が湾曲(いわゆるタイコ)になる
  2. トムソンの木型代が要る。厚みがあると木型も高くなる
  3. 従来のCAD/CAMではカットできる種類が限定されていた
  4. 従来のCAD/CAMでは厚みがあると精度が落ちた
という難点がございました。

ところが、新機フォームカッターを導入し、

  1. 厚み60mmまでスムーズなカット可能
  2. 軟かいウレタンも歪みなくカット可能
  3. PE発泡クッションもきれいな断面で高精度にカット(例えばサンぺルカ等)
  4. 曲線ラインも難なくカット
  5. 側面が垂直にカット可能
  6. 木型代不要

と今までの難点を補いつつ、さらにレベルアップした緩衝材加工ができるようになりました。
今までのキャリアと新型機械を生かし、安全性と機能性が高いプラダンケースをヤマコーは提供いたします。特に

  1. 静電気防止性能のクッション材
  2. 高機能PEクッション材
  3. 軟ウレタン
の加工につきましては同業他社を上回る加工が可能です。
ぜひ、緩衝材のご相談・お悩みがございましたら弊社営業部にお問合わせください。


緩衝材加工お問い合わせフォーム
電話:0774-88-6800
FAX:0774-88-6900
info@yamakoh.com


■設計担当北川より
 
2011-06-13h.jpg弊社では現在、別の緩衝材カット機があるのですが、ハード・ソフト両面の制約がありました。
今回、この機器を導入することにより、より複雑な緩衝材カットにも対応ができます。
具体的には、より細い緩衝材やより丸い緩衝材の製作が可能であり、品質もより均一に・より安定して製作ができます。
より細く・細かい加工ができる=資材のロスが減るということになり、「エコ」をテーマとしている弊社にマッチした新型機械です。
また、この機器導入後は、軟質のウレタンフォームも加工できるようになります。
主なご利用用途は、薄くて割れ易い物や傷がつきやすい物、また球体の保護に適しています。
弊社でよくお受けするのがウェハーを収納するケースですが、こちらも形状にあわせた緩衝材のカットが可能となります。


■製造担当田中より
 
既存の機械では、カット時に刃が上下するため、緩衝材が浮き上がったり、刃にまきついていくことがあり、緩衝材が浮かないように抑える必要がありました。
新型CAMは緩衝材が浮かないような工夫がしてあり、しっかりと固定されるため、刃の方向転換時に起きていた傷・抵抗で緩衝材が折れるということが無くなります。
また、刃もオーバーカットが少なくなり、非常に綺麗に仕上がります。
特に4角をカット+中をくり抜き、ケース内にそのまま入れる場合・緩衝材を出し入れする場合、既存の機器では、刃の都合上、緩衝材の裏表が発生していました(下面よりも上面のほうが大きくカットされる)。
今回はほぼ垂直に加工することが可能になるので、緩衝材の裏表が発生することなく、よりお客様に使いやすい・より綺麗な内装加工ができるようになります。
綺麗な加工といいますと、緩衝材の素材にあわせて今度の機械は刃の速度が変えられるため、この面からもより品質の高いものがご提供できるようになります。
あと、個人的には従来のCAD/CAMと使用するソフトが共通になので、非常に楽に作業ができます。

 

お見積フォーム
緩衝材加工お問い合わせフォーム
電話:0774-88-6800
FAX:0774-88-6900
info@yamakoh.com

2011年6月 2日

厚物用の端面封止、V字型熱加工機を導入しました



厚物の端面封止、厚物用V字型熱加工機を導入致しました。
本機導入により、スミパネル、プラパール、ツインコーン、テクセルといった厚物樹脂の加工範囲、精度、品質が大幅に向上致します。

■端面封止について

【特長】
厚物プラダン(スミパネル)の縦筋方向にも封止加工を行えます。
従来機よりも端面立上げのシャープさが違います。
複数の樹脂シートを重ね、一体化させる事(積層シートの封止)が可能です。
【加工スペック】
加工可能厚:5〜40mm
熱刃長:2600mm

1.縦筋方向の封止加工について
本加工機の導入により、従来機では加工が難しかった、厚物プラダンの縦筋方向への封止加工が可能になります。通常、プラダンの縦筋方向は溶融する樹脂量が少ないために、安定して端面を立ち上げる事が困難でした。しかし、この度導入した厚物端面封止機は熱ムラが少なく、均一に樹脂を溶融できるため、縦筋方向への立上げが可能です。

2.立上げのシャープさについて


従来機では厚物シートの端面を立ち上げた際、図のような「膨れ」が生じていました。しかし、本加工機導入により、厚みがあるシートでもシャープに立ち上げる事が可能になりました。



3.積層シートの封止について
シートの全ての端面を高精度に封止できるため、厚物樹脂板を重ねて一枚のシートにする事が可能です。
これまで、樹脂板の積層は両面テープや接着剤で貼り合せる接合加工が一般的でした。しかし、本機では四辺を熱溶融の封止加工をする事で複数の樹脂板を一体化させることができます。
例えば、強度の高いタルク入りのスミパネル(高剛性グレード)は15mmまでしかありませんが、これを2枚重ねて封止する事により、30mmの一枚のシートを作る事が可能です。また、目方向(リブ方向)を変えて封止する事も可能なため、従来の樹脂板では得られなかったたわみのない、多方向に強い樹脂シートを作る事も可能です。

【加工例】
タルク入りスミパネル (9mm) 2枚とテクセル(20mm) の端面封止加工



■厚物用V字型熱加工機について

【特長】
熱刃の温度調整を高精度で行えるため、熱刃が2600mmに及ぶにもかかわらず熱ムラがほとんどありません。そのため、従来機よりも高精度・高品質の熱曲げ、熱罫線加工を行う事が可能です。
【加工スペック】
加工可能厚:5〜30mm
熱刃長:2600mm


| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 次のページへ>>